古墳

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古墳を巡る-千足古墳「石室」

日本遺産 千足古墳 古墳時代中期の巨大古墳「千足古墳」(国指定史跡)。多くの前方後円墳に比べ前方部が短いため帆立貝形古墳とも呼ばれています。また、この古墳の魅力は後円部に横穴式石室が2つあり、ガラス越しですが上部から石室 […]

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雪の浦間茶臼山古墳

本当に数年ぶりの雪景色となりました。朝9時過ぎ頃から降り始め、積もるかどうかはわかりませんが、シーンとした穏やかな景色に様変わり。ここ何年も静かに降り積もる雪を見ることはありませんでした。 瀬戸内県南地方の雪に慣れていな […]

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古墳を巡る-丸山古墳

標高約60m、独立丘陵・鶴山の頂部に築造された丸山古墳(岡山県備前市)。岡山県内では最大の円墳です。竹林に覆われていますが、遠くから眺めると丸くこんもりとした全体像です。 4世紀後半の築造で1957(昭和32)年、国指定 […]

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お知らせ
おかやまの古墳めぐり

「おかやまの古墳めぐり」という電子書籍があります。オンラインで読むことが出来、イラストや写真でわかりやすく説明されているのでご覧になってみてはいかがでしょうか。 【おかやまの古墳めぐり】 ももっち・うらっちと一緒に岡山の […]

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古墳を巡る-千足古墳

日本遺産 千足古墳 古墳時代中期の巨大古墳「千足古墳」(国指定史跡)。造山古墳陪塚の1基で日本遺産に2018年認定されました。造山古墳の前方部前面に位置しており、後円部に横穴式石室が2つあって内部を見学することができます […]

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冬の古墳

落葉樹が葉っぱを落とす冬。浦間茶臼山古墳の西側から見ると、階段構造がよくわかります。 一番上が後円部になっており下方に向かって段築※が見えます。緑が生い茂る時期には見えにくいので古墳の形を観察するには冬が最適です。 ※段 […]

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都月型埴輪

都月型埴輪は都月坂古墳群(とつきざかこふんぐん:岡山県岡山市北区)で発見された特徴的な特殊器台が名前の由来になっています。都月坂古墳群(岡山県岡山市北区)では半田山から鳥山へと繋がる丘陵尾根に位置する4基からなる古墳群。 […]

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冬の古墳-手入れ

浦間茶臼山古墳の後円部周囲に生えていた竹を伐採しました。 後円部側面は竹や雑木が生い茂っていて歩きにくかったのですが、足元もすっきりし、南側周囲をほぼ歩けるようになりました。冬は緑が少なく虫もいないので古墳見学には最適な […]

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古墳を巡る-一日市古墳

一日市古墳(岡山県岡山市東区一日市)は吉井川近くの山頂に存在しています。多くの古墳と同じく木々に埋もれ、残念ながら現在はっきりとその姿を見ることは出来ません。盗掘坑の跡があり、葺石が存在するらしいのですが、雑木と落ち葉で […]

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浦間茶臼山古墳の特徴

浦間茶臼山古墳は古墳時代でも前期頃のもので前方後円墳の基本的な形をしています。特に撥形に開くカーブが、くびれているのが特徴的です。時代が進むにつれ、撥形のカーブの箇所は真っ直ぐに近くなっていますので、ここを見るだけでも前 […]

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