古墳

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冬の古墳-手入れNEW

浦間茶臼山古墳の後円部周囲に生えていた竹を伐採しました。 後円部側面は竹や雑木が生い茂っていて歩きにくかったのですが、足元もすっきりし、南側周囲をほぼ歩けるようになりました。冬は緑が少なく虫もいないので古墳見学には最適な […]

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古墳を巡る-一日市古墳NEW

一日市古墳(岡山県岡山市東区一日市)は吉井川近くの山頂に存在しています。多くの古墳と同じく木々に埋もれ、残念ながら現在はっきりとその姿を見ることは出来ません。盗掘坑の跡があり、葺石が存在するらしいのですが、雑木と落ち葉で […]

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浦間茶臼山古墳の特徴

浦間茶臼山古墳は古墳時代でも前期頃のもので前方後円墳の基本的な形をしています。特に撥形に開くカーブが、くびれているのが特徴的です。時代が進むにつれ、撥形のカーブの箇所は真っ直ぐに近くなっていますので、ここを見るだけでも前 […]

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古墳を巡る-築山古墳

岡山県瀬戸内市界隈も古墳が多いところです。築山古墳(岡山県瀬戸内市長船町西須恵)は墳頭に、約 2m×0.9mの家形石棺が剥き出しのまま置かれているので必見です。明治40年に鏡、刀、勾玉、管玉などが多数発見され、現在それら […]

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浦間茶臼山古墳の秋

古墳の清掃作業を先月行ったので、前方円墳付近がスッキリ見やすくなりました。イチョウや紅葉が秋らしい色を添えてくれています。 歩きやすい気候になったせいか、関東や北九州、四国方面からも見学に来られていました。

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古墳を巡る-牟佐大塚古墳

日本遺産である牟佐大塚古墳(岡山県岡山市北区牟佐)を訪れました。 この古墳の見どころはなんといっても石棺で、巨石を使った古墳時代も終わり頃の円墳です。こちらの石棺は岡山県井原市浪形山で採れる石材で、くり抜いて作られており […]

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古墳を巡る-茶ノ子山古墳

角山西塚古墳(岡山県岡山市東区寺山)から東に向かって小道をしばらく辿ると津宮八幡宮(ツミヤハチマングウ)があります。 神社まで行く途中の道沿い脇を奥へ入って行くと茶ノ子山古墳があります。残念ながら茶ノ子山古墳までの道は歩 […]

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奈良県立橿原考苔学趼究所/付属博物館

今年の夏、7月20日に存会及び地域希望者の方々にて箸墓古墳と百舌鳥古墳群を視察してまいりました。その際に訪れた奈良県立橿原考苔学趼究所付属博物館は所蔵品の数は半端なく、ひとつひとつじっくり見て回っていたら相当な時間が必要 […]

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お知らせ
古墳整備

浦間茶臼山古墳の西側後円部に上がる際、急坂を滑りそうになりながら上り下りしていました。この都度、階段が設置され登りやすくなりました。 古墳後方部分への入り口(公園横)にも、目印の上り旗を立てております。 古墳脇の小道には […]

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古墳時代の衣服

古墳時代当時、布地にする原料の多くは麻の仲間や蔓性植物で、身近な山野に自生する草木を使っていたと考えられています。 絹は卑弥呼の時代に養蚕が行われていたと「魏志倭人伝」が伝えています。また綿から布地を作られるようになるの […]

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