2024-04-19
古代の陶器 陶棺のように大型の陶器を作ることは色々な意味で大変です。 粘土で作られたものは大小に関わらず、中心部までしっかり乾燥させていないと焼成時温度が400℃程度まで上がった際に水蒸気爆発を起こします。乾燥させる際に […]
2024-04-15
古代の陶器 古墳から出土した棺の素材は木や石が多く陶器で作れたものは珍しいです。また、陶棺の多くが岡山県吉井川流域、吉備と畿内を結ぶ古代の山陽道沿いで見つかっています。 岡山県古代吉備文化センターに赤磐市から出土した陶棺 […]
2024-04-11
日本遺産 作山古墳 全国で大きさは第10位の総社市にある「作山古墳」。造山古墳(第一位)と並び岡山県では第二位の規模。丘陵地を登っていくと下草は綺麗に刈られて整えられており足元が見やすく歩きやすいです。中に立ち入ることが […]
2024-04-08
地元の小冊子に寄せられた文献を読んでみましょう。当時のことがうかがえる内容で興味深いです。
2024-03-31
古墳を上空から見る 去年 浦間茶臼山古墳上空からドローンで撮影した画像です。上空からの墳丘全景写真はほとんどないため撮影画像は貴重で、前方後円墳としての形であることがよくわかります。写真をご提供いただいた方に感謝申し上げ […]
2024-03-20
日本遺産 両宮山古墳 浦間茶臼山古墳の周囲地域には多くの古墳が眠っています。古代吉備国のうち、備後を除く備前・備中・美作からなっている岡山。現在の市町村区画では違っていてもかつては同じだったところがあり地域の豪族や民衆の […]
2024-03-09
開花間近 浦間茶臼山古墳に植えられている桜の蕾が膨らんできました。今年は暖冬だったのでいつもよりは早いように感じます。 ここに限らず多くの古墳がある場所というのは穏やかな丘陵地が多く、かつて我々が日常の燃料を里山に求めて […]
2023-12-22
冬枯れの道を歩く 木々が葉を落とした浦間茶臼山古墳周辺の現在です。冬枯れの道を歩いて古墳の上まで上がってみました。 細道を辿っていくと古墳の後円部に向かいます。夏より冬の方が寒くはありますが足元が見やすく歩きやすいです。 […]