雑学

郷土史
備前市埋蔵文化財管理センターNEW

備前市埋蔵文化財管理センター(岡山県備前市伊部)では地元の歴史を知って頂くため、備前市内古墳からの出土品を展示しています。 実際に触ってよい出土品も一部ある(学芸員の方に確認して下さい)ので身近に感じます。以前紹介した丸 […]

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雑学
埴輪と相撲

8年ぶりの日本出身横綱に大の里が昇進しました。日本の国技として楽しみに中継をご覧になっている方も多いと思います。 古墳時代に遡ると、日本各地の古墳から力士をかたどった埴輪が出土しており、そんなに昔から相撲があったとは驚き […]

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雑学
東有年・沖田遺跡公園

兵庫県赤穂市東有年ひがしうね
に古墳時代の復元された竪穴住居があります。弥生時代後期の大型竪穴式住居、古墳時代後期の竪穴式住居は重要な遺構となっており、兵庫県指定文化財に指定されています。発掘調査跡を元に復元された住居の […]

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古墳
古墳を巡る-○○茶臼山古墳

○○茶臼山古墳という古墳は全国に一体いくつあるのでしょうか。 古墳ではなく「山の名称」として、いくつ存在しているのか調べてみると国内に200以上あるそうで、岡山県内には6つの茶臼山がありました。 さて、古墳ではどうでしょ […]

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雑学
古墳時代の陶器

皆さんは、陶芸教室などで陶器を作った経験がありますか。 初めての場合、多くの人は「手ひねり」「紐作り」で作られたと思います。これに対し「ろくろ」を使って制作する方法があります。古墳時代、まだ「ろくろ」は日本に存在していま […]

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雑学
古代の陶器作り

焼き上がった陶器を愛でる。とても和む時間です。 現代では、作る作品に適した土が簡単に手に入り、炎のコントロールが出来る窯があります。 ですが、縄文から弥生そして古墳時代頃に作られていた陶器は、どのようにして材料となる土を […]

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雑学
食べ物を保存する

昔から食品を保存するには、乾燥させる、燻製、塩漬け、砂糖漬けなどがあります。身近でよく行われているのは乾燥。特に今の時期、寒風を利用して食材を乾燥させる切干大根、豆、椎茸、果物などお馴染みです。 古墳時代の人々も身近な海 […]

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雑学
植物のタネ

羽子板の羽根によく似たこのタネ。 本州、四国及び九州の一部に分布するビャクダン科の落葉低木でツクバネといいます。秋にできる実が羽子板で衝く羽根に似ているため、「ツクバネ」と名付けられたそうです。 自立した木ではなく半寄生 […]

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雑学
岡山の日本遺産「旧閑谷学校」

岡山県にある日本遺産の一つ「旧閑谷学校」。有名な楷の木の紅葉は終わり落葉していましたが、幹だけでもかなりの迫力があります。 閑谷学校は岡山藩主池田光政によって開設された日本最古の庶民のための学校です。庶民のためのとはいえ […]

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雑学
古代人が食べていたもの

古代の食を考える 稲作が日本で始まる前、人々の暮らしは狩猟、採集、漁に依存したものでした。縄文時代の遺跡からはトチ、クルミ、クリ、カシなどの堅果類の遺物が大量に出土しています。今風に言えば「地産地消」、身近な森や川・海か […]

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