雑学
古代人が食べていたものNEW
2024-11-23
古代の食を考える 稲作が日本で始まる前、人々の暮らしは狩猟、採集、漁に依存したものでした。縄文時代の遺跡からはトチ、クルミ、クリ、カシなどの堅果類の遺物が大量に出土しています。今風に言えば「地産地消」、身近な森や川・海か […]
「日本人とごはん 2000年の秘密」
2024-10-26
浦間茶臼山古墳周辺では稲刈りで賑やか。すでに刈り終わった田んぼも多いです。 NHKの歴史番組「歴史探偵」(総合)では、10月23日午後10時に「日本人とごはん 2000年の秘密」を放送していました。番組では、現代の我々が […]
「葛のツル」を食す③
2024-09-21
古代の人は普段、何を食していたのでしょうか。海辺なら魚や貝。山なら木の実、野草。山野草を食べる習慣は現代の我々にもあります。 本日は「葛のツル」シリーズ③です。 身近なものを食す 草刈りの際の邪魔者扱い「葛」。根っこは「 […]
「葛のツル」から織物を作る②
2024-09-03
布地作り 葛のツルから繊維が取れたので、小さい織物を作ってみました。やはり素材は最終的な形にしてみないと作業への理解が深まりません。 採取の際でも葛の節と節の間隔がなるべく長く真っ直ぐなツルが糸が取りやすいとか、節を残し […]
「葛のツル」から繊維を取る①
2024-08-27
糸を作る 古代の人に倣って身近にある植物から糸を取り出してみました。浦間茶臼山古墳付近にあるお馴染み植物といえば草刈りの際の厄介者「葛(クズ)」。取っても取ってもうんざりするほどの成長力です。 厄介者ですが、花(秋の七草 […]