古墳
浦間茶臼山古墳の桜NEW
寒い寒いと言っていたのが嘘のように暖かくなりました。動いていると汗ばむこともあります。 浦間茶臼山古墳の桜は開花の準備を始めているようです。遠くから眺めるとまだ蕾の色もわかりませんが、近づいてみるとほんのり桜色が覗き始め […]
浦間茶臼山古墳の特徴
去年暮れに浦間茶臼山古墳の特徴として撥形に開くカーブということをお話しました。 全国にある主な前方後円墳の測量図を並べてみると浦間茶臼山古墳は撥形の箇所が、他の古墳と違うことがはっきりとわかります。 今回は測量図を重ねて […]
古墳を巡る-操山古墳群
岡山県岡山市中区にある操山は、古墳に興味のある人ならぜひ訪れてほしい場所。 古墳時代の前期から後期の各時期に造られた古墳が残っており、前方後円墳・円墳・方墳と様々なタイプの古墳がひとつの山に集約しているのです。 約130 […]
古墳を巡る-楯築古墳
日本遺産 楯築古墳 岡山県倉敷市の東端、小高い丘に大きな団地があります。この団地のある丘には、楯築遺跡・王墓山古墳他、総数60基にのぼる古墳群が残されていて、王墓の丘史跡公園として整備されています。昭和56年12月9日に […]
古墳を巡る-淺川古墳群
かつて岡山バイパス工事に伴い多数の遺跡や古墳群が発見されました。 淺川古墳群もその一つで画像のように元々あった山を切り崩して道路を通しており、頂上付近にあった古墳や遺跡は教育委員会の調査後に消滅しています。 遺跡は大切な […]
古墳を巡る-千足古墳「石室」
日本遺産 千足古墳 古墳時代中期の巨大古墳「千足古墳」(国指定史跡)。多くの前方後円墳に比べ前方部が短いため帆立貝形古墳とも呼ばれています。また、この古墳の魅力は後円部に横穴式石室が2つあり、ガラス越しですが上部から石室 […]
古墳を巡る-丸山古墳
標高約60m、独立丘陵・鶴山の頂部に築造された丸山古墳(岡山県備前市)。岡山県内では最大の円墳です。竹林に覆われていますが、遠くから眺めると丸くこんもりとした全体像です。 4世紀後半の築造で1957(昭和32)年、国指定 […]