御休学区内の古墳巡り
秋晴れの休日、希望者が集って御休学区内にある古墳を巡りました。学区外からも歴史好きな方々が参加してくださいました。
元岡山市文化財課文化財副専門官(現操南公民館 館長)高橋伸二さんにご案内いただき、お話を伺いながらの山歩きとなりました。御休学区内には古墳時代前期の古い古墳が多く集中しているということで、興味深いものがあります。
実際に古墳のある場所というのは、発掘保存されている所以外は草や木々が生い茂り、ここが古墳だと言われても専門家でないとわかりにくい所が多いです。
また、住宅街、団地になっているところから銅鏡が何枚も出てきたりと身近に歴史の断片は沢山眠っているようです。
もしかしたら、あなたが立っている地面の下にも遺跡が潜んでいるかもしれません。
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古墳巡りのおまけ---山歩き中に採取した野生の山栗。茹でていただきました。