特別展「はにわ」
東京国立博物館で「はにわ」展が開催されています。見応えのある展示のようで、実際に見に行けなくてもホームページを見るだけで内容をある程度知ることが出来ます。
最近、SNSなどでは埴輪が人気なのだそうです。埴輪は、今で言うところのゆるキャラっぽいところが親しみやすいのでしょうか。きっかけはなんであれ、若い人たちが古代史の面白さに気がついてくれたらいいなあと思います。
挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」
▪️東京国立博物館 平成館 特別展示室
▪️2024年12月8日(日)まで
埴輪とは、王の墓である古墳に立て並べられた素焼きの造形です。その始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間、時代や地域ごとに個性豊かな埴輪が作られ、王をとりまく人々や当時の生活の様子を今に伝えています。
なかでも、国宝「埴輪 挂甲の武人」は最高傑作といえる作品です。この埴輪が国宝に指定されてから50周年を迎えることを記念し、全国各地から約120件の選りすぐりの至宝が空前の規模で集結します。素朴で“ユルい”人物や愛らしい動物から、精巧な武具や家にいたるまで、埴輪の魅力が満載の展覧会です。東京国立博物館では約半世紀ぶりに開催される埴輪展にどうぞご期待ください。出典・引用 東京国立博物館
ジュニア向けのガイドがあるのは嬉しいですね。
鑑賞の手引きとして、ジュニアガイド(小学校高学年・中学生向け)を制作しました。
出典・引用 東京国立博物館
挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展『はにわ』
▪️ 2025年1月21日(火)~5月11日(日) 九州国立博物館 福岡県太宰府市石坂4丁目7−2